ミオサイがうまれた理由

ミオサイがうまれた理由

 

どうしてミオサイでは、このようなこだわりの野菜ジュースや野菜ピュレをつくろうと思ったのでしょうか。

それはミオサイの代表である角井美穂の実体験にあります。

私は数年前にすい臓の手術をし、しばらくの間入院を余儀なくいたしました。それまで、好きなものを自由に食べるという生活をしていましたが、それをきっかけに身体にとって何が一番良いのか、ということを考えるようになりました。そして手術のあとは食欲がわかず、なかなか元気にならない自分がとてもはがゆく感じられました。また、入院中の病院では、自分よりも歩くのも大変な人たちをたくさん見てきました

ある日、毎日代わり映えのしない病院のベッドの中で、「退院ができたら、食欲がなくなった自分自身も食べたくて、同じように苦しんでいる人たちが、少しでも元気がでるようなそんな食べ物を作りたい」と考えました。自分が入院した意味はそこにあるのではないか、と思ったのです。

 

数年が経ち、「本当においしくて、安心して飲めるジュースをつくりたい」と考えてから、レシピの開発とおいしい生産方法の研究を開始しました。また、農家さん探しの旅にも出ました。

出会った農家さんたちは、ほとんどの農家さんが微生物や天敵などの虫を活用した自然に寄り添った栽培方法を取り入れられています。

過剰な農薬は土のなかの良い菌も悪い菌も殺してしまいます。一方で、過剰な化学肥料は野菜を栄養過多にしてしまいます。そのような方法ではなく、野菜に寄り添いながら、適度な刺激を与えながらも元気にじっくり育てる方法を取られている農家さんとたくさんの出会いがありました。そして、偶然にもおいしいと感じる野菜はそういった方法で栽培されていました。そのような野菜たちは、太陽と土の栄養がたっぷりと吸収され、栄養素や抗酸化成分が多く含まれているものも多いのです。

 

 

食べている物が身体をつくります。

それは、病気をしたときに実感したことで、もしかすると病気をしなければ気づかなかったかもしれません。

ミオサイでは、太陽と土の栄養をしっかりと吸収した野菜をたっぷり使った商品を開発し、みなさまにお届けしていきます。

畑の元気が、あなたの明日のチカラになりますように。

そんな願いが、ミオサイの源です。(ミオサイ代表 角井 美穂)

 

 

 

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