コラム
ミオサイが出来るサステナブルな取り組み
ある日北海道北見市原谷農園の原谷さんからお電話があり、 「角井さん、もうすぐ今年のむらさき人参を収穫するんだけど、冷蔵倉庫にまだ在庫がたくさんあるので助けてもらえませんか?」ということでした。 原谷農園のむらさき人参には一般的な市販人参(オレンジ色)と比較して抗酸化作用が2倍も含まれています。 しかしながら在庫になっているむらさき人参は形が不揃いだったり、大きさが規格外であるため、なかなかスーパーの野菜売場では売れないそうです。 あんなにおいしいむらさき人参を捨ててしまうのはもったいない!なんとかミオサイで原谷農園のむらさき人参を食べやすくして、みなさんにお届けしたい!と思いました。 そこで考えたのがミオサイで「むらさき人参ドレッシング」と「むらさき人参マリネ」でした。「むらさき人参ドレッシング」はもちろん無添加。非加熱でむらさき人参を生のまますりおろして、米油と酢を組み合わせたシンプルなドレッシングです。サラダだけでなく、お肉にもピッタリ合います。 「むらさき人参マリネ」はよくある酸味の効いたマリネではありません。ご飯や冷麺などにも合う、「おかずマリネ」です。レシピはゴエミヨ(ミシュランと並ぶフランスのレストランガイド)で2トックを獲得した元「ちそう菰野」の田代理恵シェフに監修していただきました。素材そのものの味を引き出すことが得意な田代シェフが、むらさき人参の特徴を最大限に生かすことを考えたレシピです。 ミオサイでは現在 「むらさき人参ドレッシング」と「むらさき人参マリネ」の販売にむけて、生産工程や品質管理などの準備を進めていますので、商品発売までぜひみなさん楽しみにお待ちください! 今回のむらさき人参応援を通じて、ミオサイが「フードロス」や「サステナブルな社会の実現」に微力ながらも貢献し、みなさんにおいしい発見を提案できればうれしく思います。
ミオサイが出来るサステナブルな取り組み
ある日北海道北見市原谷農園の原谷さんからお電話があり、 「角井さん、もうすぐ今年のむらさき人参を収穫するんだけど、冷蔵倉庫にまだ在庫がたくさんあるので助けてもらえませんか?」ということでした。 原谷農園のむらさき人参には一般的な市販人参(オレンジ色)と比較して抗酸化作用が2倍も含まれています。 しかしながら在庫になっているむらさき人参は形が不揃いだったり、大きさが規格外であるため、なかなかスーパーの野菜売場では売れないそうです。 あんなにおいしいむらさき人参を捨ててしまうのはもったいない!なんとかミオサイで原谷農園のむらさき人参を食べやすくして、みなさんにお届けしたい!と思いました。 そこで考えたのがミオサイで「むらさき人参ドレッシング」と「むらさき人参マリネ」でした。「むらさき人参ドレッシング」はもちろん無添加。非加熱でむらさき人参を生のまますりおろして、米油と酢を組み合わせたシンプルなドレッシングです。サラダだけでなく、お肉にもピッタリ合います。 「むらさき人参マリネ」はよくある酸味の効いたマリネではありません。ご飯や冷麺などにも合う、「おかずマリネ」です。レシピはゴエミヨ(ミシュランと並ぶフランスのレストランガイド)で2トックを獲得した元「ちそう菰野」の田代理恵シェフに監修していただきました。素材そのものの味を引き出すことが得意な田代シェフが、むらさき人参の特徴を最大限に生かすことを考えたレシピです。 ミオサイでは現在 「むらさき人参ドレッシング」と「むらさき人参マリネ」の販売にむけて、生産工程や品質管理などの準備を進めていますので、商品発売までぜひみなさん楽しみにお待ちください! 今回のむらさき人参応援を通じて、ミオサイが「フードロス」や「サステナブルな社会の実現」に微力ながらも貢献し、みなさんにおいしい発見を提案できればうれしく思います。
ミオサイがうまれた理由
どうしてミオサイでは、このようなこだわりの野菜ジュースや野菜ピュレをつくろうと思ったのでしょうか。 それはミオサイの代表である角井美穂の実体験にあります。 私は数年前にすい臓の手術をし、しばらくの間入院を余儀なくいたしました。それまで、好きなものを自由に食べるという生活をしていましたが、それをきっかけに身体にとって何が一番良いのか、ということを考えるようになりました。そして手術のあとは食欲がわかず、なかなか元気にならない自分がとてもはがゆく感じられました。また、入院中の病院では、自分よりも歩くのも大変な人たちをたくさん見てきました ある日、毎日代わり映えのしない病院のベッドの中で、「退院ができたら、食欲がなくなった自分自身も食べたくて、同じように苦しんでいる人たちが、少しでも元気がでるようなそんな食べ物を作りたい」と考えました。自分が入院した意味はそこにあるのではないか、と思ったのです。 数年が経ち、「本当においしくて、安心して飲めるジュースをつくりたい」と考えてから、レシピの開発とおいしい生産方法の研究を開始しました。また、農家さん探しの旅にも出ました。 出会った農家さんたちは、ほとんどの農家さんが微生物や天敵などの虫を活用した自然に寄り添った栽培方法を取り入れられています。 過剰な農薬は土のなかの良い菌も悪い菌も殺してしまいます。一方で、過剰な化学肥料は野菜を栄養過多にしてしまいます。そのような方法ではなく、野菜に寄り添いながら、適度な刺激を与えながらも元気にじっくり育てる方法を取られている農家さんとたくさんの出会いがありました。そして、偶然にもおいしいと感じる野菜はそういった方法で栽培されていました。そのような野菜たちは、太陽と土の栄養がたっぷりと吸収され、栄養素や抗酸化成分が多く含まれているものも多いのです。 食べている物が身体をつくります。 それは、病気をしたときに実感したことで、もしかすると病気をしなければ気づかなかったかもしれません。 ミオサイでは、太陽と土の栄養をしっかりと吸収した野菜をたっぷり使った商品を開発し、みなさまにお届けしていきます。 畑の元気が、あなたの明日のチカラになりますように。 そんな願いが、ミオサイの源です。(ミオサイ代表 角井 美穂)
ミオサイがうまれた理由
どうしてミオサイでは、このようなこだわりの野菜ジュースや野菜ピュレをつくろうと思ったのでしょうか。 それはミオサイの代表である角井美穂の実体験にあります。 私は数年前にすい臓の手術をし、しばらくの間入院を余儀なくいたしました。それまで、好きなものを自由に食べるという生活をしていましたが、それをきっかけに身体にとって何が一番良いのか、ということを考えるようになりました。そして手術のあとは食欲がわかず、なかなか元気にならない自分がとてもはがゆく感じられました。また、入院中の病院では、自分よりも歩くのも大変な人たちをたくさん見てきました ある日、毎日代わり映えのしない病院のベッドの中で、「退院ができたら、食欲がなくなった自分自身も食べたくて、同じように苦しんでいる人たちが、少しでも元気がでるようなそんな食べ物を作りたい」と考えました。自分が入院した意味はそこにあるのではないか、と思ったのです。 数年が経ち、「本当においしくて、安心して飲めるジュースをつくりたい」と考えてから、レシピの開発とおいしい生産方法の研究を開始しました。また、農家さん探しの旅にも出ました。 出会った農家さんたちは、ほとんどの農家さんが微生物や天敵などの虫を活用した自然に寄り添った栽培方法を取り入れられています。 過剰な農薬は土のなかの良い菌も悪い菌も殺してしまいます。一方で、過剰な化学肥料は野菜を栄養過多にしてしまいます。そのような方法ではなく、野菜に寄り添いながら、適度な刺激を与えながらも元気にじっくり育てる方法を取られている農家さんとたくさんの出会いがありました。そして、偶然にもおいしいと感じる野菜はそういった方法で栽培されていました。そのような野菜たちは、太陽と土の栄養がたっぷりと吸収され、栄養素や抗酸化成分が多く含まれているものも多いのです。 食べている物が身体をつくります。 それは、病気をしたときに実感したことで、もしかすると病気をしなければ気づかなかったかもしれません。 ミオサイでは、太陽と土の栄養をしっかりと吸収した野菜をたっぷり使った商品を開発し、みなさまにお届けしていきます。 畑の元気が、あなたの明日のチカラになりますように。 そんな願いが、ミオサイの源です。(ミオサイ代表 角井 美穂)