ミオサイの人参ジュースには原谷農園(はらや)の人参を使っています。
原谷農園の一番の特徴は複数の微生物を組み合わせた独自の農法でこだわりの土壌を作っていることです。栄養たっぷりの土で育てた人参はとてもおいしく、日持ちが長く、さらには一般的な人参の2倍以上多くの抗酸化成分が含まれています。原谷さんに土壌作り、人参作りのこだわりをお伺いしました。
ー 人参を栽培する上でのこだわりは何ですか?
原谷農園では土に複数の微生物を散布して、土壌の中で育てて、その土で人参を育てています。また土の中に微生物を散布しただけでは、人参に充分に行き届かないため人参自体にも微生物を散布しています。この方法によって他の人参とは違う、おいしくて日持ちが長い人参が出来ます。
ー 原谷農園の人参は他の人参と比べて何が違いますか?
他の人参と一番違うのは、人参が嫌いな人でも食べられる人参だと思います。またある研究機関で調べたところ、原谷の人参は一般の人参と比べると抗酸化成分が2倍以上も多く含まれているそうです。
ー なぜ土壌にこだわっているのですか?
土はもともと微生物のかたまりだと考えています。野菜からは芽が出て育っていきます。この野菜という生命体が人間の免疫力を高めると思います。その生命体が育っていく過程に微生物の関わりがあり、微生物が免疫力を作り出しているのではないか、と考えました。土には微生物が豊富にいます。農薬や化学肥料は良い菌も悪い菌も殺してしまいます。健康なものを食べると人も健康になる。だから私は健康なたべものをつくると決めました。そのために土にこだわっています。
ー 人参を育てる上でこれまで一番うれしかったことは何ですか?
3歳の子供、犬、競馬の馬など、知識ではなく感覚で判断する人や動物がウチの人参しか食べないという話をきいたときはうれしかったです。「原谷さんの人参を食べたらアトピーが治った」「余命1ヶ月と言われたウチのおばあちゃんが原谷さんの人参を食べたらその後数年は元気だった」というようなことを聞くとうれしいです。
ー 今後取り組んでいきたいことはありますか。
「食」という字は「人を良くする」と書きますよね。なので、私は人を良くする=健康にする野菜をつくって、ひとりでも多くの人を健康にして、みんなを幸せにしたいと思っています。そこに残りの人生のすべてを懸けたいです。ミオサイのジュースで、ひとりでも多くのひとが元気になって欲しいと願っています。